樹脂切削加工品を半導体や測定・測量機器に使われるようなクライアントに納めているのが大実製作所。私は営業職として、そのクライアントさんと樹脂切削加工の現場担当者の間に入り、橋渡し役となるのが私のミッションです。
私の中では「営業は外回りが相場!」極端に言えば「クライアントのご担当者とお会いすることが営業の仕事だ!」とまで思っていたのですが、入社してみるとニュアンスが違ったんです。
樹脂切削の加工をする現場の担当者と対峙して話すことの方が多くて、最初は戸惑いましたね。クライアントに向けた営業というより、どちらかと言えば、社内営業と言いましょうか、加工担当者との調整も仕事です。
クライアントが抱えているお悩み・課題を一緒に解決してゆこうという役割でしょうかね。
私は他業種からの転職組だったので、入社当初は分からないことばかり。でも、そんな時に私が感じたのはメリハリのあるアットホームな雰囲気とでも言いましょうか。叱ってくれる先輩だったり、優しく声をかけてくれる上司だったり……。気さくに声をかけてくれたんです。
とにかく「相談しやすい!」っていう上司・先輩が多くて助かりました。
スケジュール・メールチェック。漏れがないよう、隅々までチェックします。
加工担当者ともしっかりとすり合わせして、クライアントに提出する見積書を作成します。
特に自分が担当するクライアントからの仕事は、進捗が気になります。生産スケジュールからは目が離せません。
どんなお弁当なのか、ホント、毎日が楽しみなんです。
営業マンですから、納品のためにクライアントに出向くことだって大切な仕事のヒトツです。お会いしたからこその情報だったり、相談ごとだったりにも遭遇します。
弊社で加工した樹脂に、二次加工(印刷・文字彫刻など)をお願いしていた協力会社を訪問。懸案事項についての確認で滞在時間は20分ほど。
宅急便で商品が出荷されたことを確認しひと安心。少しだけ肩の荷が下りる瞬間です。無事に届きますように!
メールチェックと翌日に提出予定の見積書の準備を済ませたら、今日のお仕事は終了。お疲れさまでした。
今はまだまだ発展途上な私です。
ですが、日々勉強して、いずれは「営業部に金子あり!」と
営業部門の中心人物になります!