どんな仕事も責任感を持って
最後までやり遂げる人でありたい
管理部門
藤本 萌
(2019年入社)
私の仕事は「生産管理」。
大実製作所へのご注文の中には、他社では対応しきれない様な「複雑な加工が必要なもの」「短納期」のものももしばしば。
こうしたお客様からのご要望に応えるため、日頃からしっかりと進捗を管理し、時として社内における作業優先順位やお客様との納期に関する調整をこまめにしておく必要があるのです。
樹脂加工の業界でも、納期を管理している専門の部隊として「生産管理」が存在しているのは珍しいとか。
そんな生産管理の部門で、定められた納期に間に合うよう、日々の進捗を管理・調整しています。
工業高校出身の私は、元々モノづくりに興味がありましたが、実際にモノをつくっている現場は見たことがありませんでした。
大実製作所は樹脂加工業界の中では珍しく、３つの工場が都市部で稼働している企業、
そんな生産の現場でどんな風に製品が出来上がってゆくのかを目の当たりにできることに魅力を感じていました。
また一方で、会社見学の際、旗の台本社の製造現場で、従業員同士の仲が良さそうでしたので、そんな職場の雰囲気にも親しみ（魅力）を感じていました。
モノづくりに興味があった私は、製造に携わる人について私なりに「あるイメージ」を抱いていたのです。
それは、「製造現場の職人さん＝頑固なおじさん」というもの（汗）
でも入社して実際にお話しをしてみると、すぐにそのイメージは私の勘違い・誤解だということが分かったのです。
入社間もない私に職人さんの方から話しかけてくれて、優しく教えてくれるんですからね。
先輩たちから聞いていた「アットホームな会社だよ」の理由が、よ～く分かりました。
もうこれは、私だけでなく他の従業員も感じていることとは思いますが、とにかく「アットホームな雰囲気」だと思います。
こんなにも話しやすい雰囲気を作ってくれたり、優しく声をかけてくれる社風は、大実製作所の特徴であり強みだと感じています。
大実の特徴である「アットホームな雰囲気」があるからこそ、日々のコミュニケーションを積み重ねることができ、良い結果に結びついているんだと感じます。
どんな時代においても、こうした「コミュニケーション」は必要不可欠だと思います。
お互いのコミュニケーションの機会を増やすだけでなく、さらに質も高めてゆくことこそが、将来に向けて今の大実製作所に必要なことだと思っています。
時には音楽聴いたりしてリフレッシュしつつ、
最後まで諦めずに頑張ってください！
一緒の職場で働けると良いですね。
直近に納期を迎える業務をあらためて担当部門の担当者と共有します。納期に遅れないよう、しっかりと工程を管理するのが私の役割です。
加工担当者とスケジュールに関する打合せを行います。進捗状況だけでなく、現場からの要望を聞き、クライアントとコミュニケーションを取るのも大事な仕事のひとつです。
スケジュール通りに作業が進んでいるかをチェック。予定通りに進行していない場合は、現場で確認します。
製造の現場と共有する作業指示書を発行。バーコードと図面が一致しているか、納期・数量・顧客・工程の間違いがないか、種々確認しておきます。
その日の加工業務がスケジュール通りに進行しているかどうか再確認。当初の予定通りに進んでいると安心しますね。
繁忙期には残業もありますが、その日の作業の進捗確認が終わり、翌日の準備を済ませれば業務は終了です。お疲れさまでした。
どんな仕事でも、自分にとって初めての仕事でも、
前向きに捉えてチャレンジしていきたいです
